子供の不登校、誰に、どこに相談する?
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不登校 小学生 相談
2019/03/21
子供の不登校
不登校になる経緯には様々な理由があります。
もともとの性格や家庭環境、また生まれ育った生育歴なども関係してきます。
小学生の場合、児童からの成長は時間がかかる子どももいるため、母子分離不安などの理由で母親から離れられずに学校へ行けなくなることもあります。
様々な異変
玄関から出て学校へ行こうとしたときに体調不良になり行けなくなるときがあります。自律神経の乱れにより、無気力感が襲ってきて急に行けなくなる場合もあるのです。
学校へ行って、嫌な勉強をしなければならない、いじめられるかもしれない、、
そんな状態では異変が起こっても仕方ない場合もあります。
こころの持ちようによる
今現在の状況は、今のこころの持ちようで作られています。自分が考えたことが現実として起こっているのです。そのため、ネガティブに考えると、悪い現実はどんどん自分で引き寄せてしまいます。家庭内で起こることだけでなく、学校で起こっている問題や悩み、未来に関係することも自分の気持ちひとつで作られるのです。
そのため、不登校解決への一番の方法は自分のこころを変えることなのです。
相談できる人がいる喜び
教師や友達、親など、周りを見れば、悩みを相談できる人はいっぱいいるのです。しかし、自分のこころが相談することを避けたい気持ちの時は、それをすることもできません。
無気力や体調不良で行けなくなる時は、親も気づくことが出来るため、対応の仕方も様々です。何も言わずに不登校になってしまうことの方が圧倒的に多いため、どうやったら自分を開示できるかが本質の改善につながるのです。
不登校ですべてが終わるわけではない
たとえば、学校が合わなければ転校をする。通信制の学校に通うことで、自分の生きたいペースで勉強をする、勉強の方法はさまざまです。
小学校が不登校でも、中学生や高校生になると、楽しい学生生活が送れる人もいます。
悲観的にならずに、様々な生き方ができる。それを伝えられる人は多くいます。
親や友達に相談しても、離したりしません。ちゃんと受け止めて一緒になって考えてくれる、そんな人は多くいるのです。人の優しさを信じることが相談し、前へ進む一歩になります。