不登校になる小学生と思春期とは関係ある?
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不登校 小学生 思春期
2019/04/04
なぜ不登校になったのか?
我が子が不登校になった原因が何なのか分からず途方に暮れる親御さんがいます。実際、不登校については様々な考え方があります。
子どもに「なぜ学校へ行きたくないのか?」と聞いても、「分からない」と言うだけで、原因が見つかりません。
また、無理に学校に行かせても原因不明のままだと同じ繰り返しです。
思春期が原因かも
小学1・2年生の頃は、幼稚園や保育所から小学校に入学することで環境が大きく変化します。
人見知りの激しいこの時期に、新しい友達や先生とのコミュニケーションは子供にとって負担が大きいです。
小学3・4年生の頃になると環境の変化から人間関係や、勉強についていけない事に悩みが移ります。
この時期になると仲間意識が高まり、グループ内の上下関係もできてきます。
自尊心が形成されるのもこの時期です、授業の苦手意識が不登校に繋がりやすいです。
小学5・6年生になると思春期を迎えさらなる自我が芽生えてきます。
自分の考えを持ち、世の中に疑問を感じ、親や先生の言うことを素直に受け止められなくなるのもこの時期です。
小学生の不登校への対応のポイント
・学校を休ませる
まずは安心感を与え、子供の味方になってあげてください。
・子供の気持ちを理解する
学校に行きたくない理由は様々ですが、その気持を理解してあげてください。
・家庭訪問を利用する
先生が好きか、学校が好きかを判断します。
・自信を育てる
好き・得意・興味があることをやらせてあげましょう。
一人で悩まず相談する
不登校生の家庭は、お母さんが一人で対応することが多く大変疲れてしまうことが現状です。
なるべく一人で抱え込まずに、周囲に相談するようにしましょう。
家族と話ができるなら、家庭教師をつけてあげるのも有効です。
弊社では、不登校の子供に対する無料学習相談なども行ってます。
お困りの方は、弊社問い合わせまでご相談ください。
問題の解決の向けて、プロの目線でアドバイスさせて頂きます。