基礎学力を身につける家庭教師の指導方法

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家庭教師 落ちこぼれ

2019/06/03

基礎学力を向上させる

基礎学力を向上させる

中学生の吸収力は大人の何倍もあります、しかし、その能力を発揮できない事が多々あります。
今回は基礎学力を向上させるためのコツを紹介したいと思います
勉強には予習と復習の2種類があります、基礎学力を向上させるためには、この2種類を個別に対応していく必要があります。
基礎学力とは、いろんな事に対応するための土台です。
復習は既に学んだ内容なので新しい事を学ぶ必要はありません勉強したことを「いつでもどこでも」出来るようにすればいいのです。
そのためには色々なパターンの問題をこなすことです、ひっかけ問題などを体験することにより同じような問題をひっかからずに回答できるようにします。
予習は、未だ見ぬ学習したことのない内容をクリアしないといけません。
これには予測する力、思考力が必要になってきます。
受験で知らない内容の問題が出ることはよくあります、その時に分からないと手を止めるのではなく、自分の知識の中から予測して答えを導き出す必要があります。
答えを見つけること、自分で答えを導き出す力を普段から鍛えておくことが重要です。
ただ言われたことだけをやってるだけでは想定外の事態に対応することはできません。
家庭教師の指導法は基礎学力向上への一番の近道かもしれません。

なぜ成績が上がらないのか?

なぜ成績が上がらないのか?

その一つに暗記、理解ができていないことが挙げられます、勉強の基本は「できない」を「できる」に変えていくことです。
そのプロセスは、できない→覚える→分かる→できる です。
覚える→分かる、言い換えると暗記、理解というステップになります、この段階を適当にしていると次のステップに進めません。
小中学生の勉強は、この記憶と理解で成り立ってます。
成績が上がらないのは詰まる所、記憶か理解ができてないということになります。
自分の手応えほど点数が無いのは「覚えたつもり」「分かったつもり」になってるからです。

「覚えたつもり」を解消するためのポイント

「覚えたつもり」を解消するためのポイント

覚えたつもりになっている人は、十中八九「見て覚える」勉強をしています。
暗記は「覚える」というイメージがあるかも知れませんが、そのイメージは捨てましょう。
これからは「思い出す」練習に切り替えましょう!
例えば単語帳を見て覚えることは「思い出す」練習にはならないので記憶はあまり定着しません、しかしなんとなく「覚えたつもり」になってしまいます、ここが落とし穴。
かわりに赤シートなどを使ってテストを繰り返しましょう、テストは「覚えたつもり」を解消できて、知識を思い出す練習になります。

「分かったつもり」を解決するためのポイント

「分かったつもり」を解決するためのポイント

わかったつもりのチェックは簡単です、問題の解き方を自分の言葉で説明できるか否かです。
説明できれば理解しているということになります。
誰かに説明してみるという方法も良いかもしれません、学習した内容を誰かに説明するつもりで、口に出したり文章にしたりしてみましょう。
自分自身が本当に理解していないと、他人に教えることはできないはずです。
学んだことをそのまま伝えても、相手には伝わらないことが多いものです、何も知らない人に説明するには、具体例を交えながら説明するとより分かりやすくなるはずです。

家庭教師のメリット2つ

家庭教師のメリット2つ

1つは自分の実力に合わせてスタートできるということ、周りに合わせることなく自分のペースで勉強できます。
2つ目は疑問をその場で解決できるということです、分からないことがあればすぐに聞いて答えに導けます。

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