不登校になった子供が再登校するために必要な3つのステップ
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不登校 再登校
2019/02/09
学校へ行きたくない!
学校へ行きたくない!
現代ではそういった子供が増えています。
さまざまな諸問題を抱えているため、不登校になる方が多いのです。
人との関わり方が分からない、吃音持ちや突然発狂してしまう、
そんな子供たちも世の中にはいるのです。
先生に相談できず、正しい指導を受けられないまま、
休みを取ってしまうのはとても悲しいことですね。
もし、自分の息子が不登校になったらあなたはどうしますか?
再登校へ向けての3ステップ
この問題を解決するためには、3つのステップを踏むことで復帰改善ができます。
その3つのステップは、
・クラスで居場所を作る
・母親や教師、友達、養護教諭、家庭教師など、困ったときに相談したら理解しようとしてくれる人を作る
・好きなことを作り、心によい変化をもたらす行いをする
順にステップを見ていきましょう。
クラスで居場所を作る
不登校になる原因で大きいのは、クラスに馴染めないことが挙げられます。
人との関わり方がわからず、自己肯定感を感じられなかったり、思春期で人とぶつかって味方がいなくなってしまったりする時があります。これが原因で、学校を休みがちになっていきます。
クラスで居場所を作るためには、保健室を利用して少しずつ復帰に向け動いたり、クラブ活動やゲームを行うことで味方や友達を作っていくことが大事です。
学校での生活に不安もあるため、時間をかけてクラスに馴染めるようになっていくことが重要です。
相談できる人を作る
学校へ行こう!そう思ってもなかなか復帰できない。
そのような時に力になってくれるのは、お父さんお母さん、友達など身近な人です。
担任や養護教諭も不安を解消できるように、サポートしてくれます。
大切なのは、学校に行けない原因や要因を理解して、ためになる話をしてくれる人たちです。
その原因解明がもとになり、問題の完全解決につながることもあります。
一人で抱え込まないことが大切なのです。
好きなことをする
好きなことをするのは、学生の時だけでなく一生を通じて最も大切です。
好きなことをすることにより、不安が減っていきポジティブな考え方ができるようになります。自信にもつながります。
そして、続けることで自分にしかない武器を作ることができ、社会に出てからも通用する人間へと成長することができます。
いまある時間を活かして、いろいろな体験をしたり、経験者からの体験談を聞くことで、より深くまで知識がつきます。
目標ができ、自発的に動けるようになるので、悩みも減っていきます。
問題は解決できる
暴力やいじめ、非行などいろいろな問題が原因となり、不登校になってしまうこともあります。
そういった場合は、家庭内でもコミュニケーションをとったり、不登校専門のカウンセリング治療もあります。
親御さんの理解が変化をもたらすことにつながるので、喪失している自信を復活させ、より前向きになれるようサポートしていくことで、再登校しようという気持ちへ変わっていくのです。
再登校できた子どももいます!
実際、不登校から再登校へ復帰できた人は何人もいらっしゃいます。
個別カウンセリングや保健室登校、不登校専門カウンセリングなど、いろいろなサポートが存在します。
何かしらの障害がある子供も増えてますが、それと同時に、改善に対応できる大人も増えてきました。
それぞれの子どもにタイプがあり、自分の息子はどうだろうと不安なお母さんもいらっしゃるかと思います。
今はyoutuberになる人もいるので、将来に向けいろいろな生き方ができる社会になりました。
早い段階で子どものSOSを受け取り、好きなことの勉強を行っていくことで、自分で目標を達成できる大人へと成長していくことができるのです。