明学アカデミーの教え方
teaching
指導理念


子供の頃、「なぜ勉強しないといけないの?」と親や先生にきいたことがある人も多いはずです。
もちろん、人それぞれ考えがあることでしょう。
弊社では、勉強することは「人生をどう生きるかを学ぶもの」と考えています。
考える力の源は、知識の量であり、言語能力の高さです。考える力は、物事に対する善悪の基準になり、思考の深さになり、人生を選択していく判断力となります。しかし、子供達にとっては、そんな将来の難しい話は関係なく、今この瞬間の遊びやゲームの方が大事です。
だからこそ、その子が理解できるレベルで、その子の興味に合わせて、学びを与えてあげる事が大切なのです。
教育とは、その子の興味や好奇心を刺激し、自ら学びたいという気持ちを育てることだと思います。
「もっと知りたい」、「もっと学びたい」という気持ちが、その子の世界を広げ、自由な選択を可能にし、豊かな人生を歩む為の一歩となります。我々は、そんな一歩の手助けになれたらと考えています。
コース一覧
小学生
コース


小学生コース
小学生はこんな時期
勉強の土台を作る、一番大事な時期です。
小学生時代の勉強の取り組み方が、今後の勉強習慣に影響します。勉強習慣を一番身につけやすく、習い事を始めるのに最も適した時期です。
また、小学生の授業は、
- 前の授業のおさらい
- 新しい習う内容
- 次の授業への導入準備
- 前の授業のおさらい
- 新しい習う内容
- 次の授業への導入準備
しかし、中学生の授業は次から次へと新しいことを習うので、授業のスピードが一気に早くなり、家での勉強無しではついていけません。中学生になってから突然勉強をしようと思っても、勉強のすすめ方がわからず困ってしまうので、授業のスピードにゆとりがある小学生の間に、勉強のすすめ方を身に付けることが大切です。

小学生コースで学ぶ目的
勉強の習慣を身につける
中学生になれば授業のスピードは上がり、部活動などで帰宅時間も遅くなり、授業時間・科目も増えるため、小学生の頃のような時間的余裕は少なくなります。そんな中で勉強の習慣をつけることは、子供にとっても大変なことです。 小学生の間に毎日勉強する習慣を付けておく事が、中学の勉強をスムーズにします。
基礎をしっかり学ぶ
小学校の学習内容は、中学校の学習内容の基礎になります。
中学の授業は、小学生で習ったことはできていてあたり前で進みます。もちろん、授業では戻って復習をしてはくれません。小学生の内容は、小学生のうちにしっかり理解しておく必要があります。
勉強の楽しさ知る
「できた!」「わかった!」という時に、お子様をしっかりと褒めてあげることで自信がつき、勉強の楽しさ、達成感を感じることができます。褒められることや、認められることで自分から勉強する気持ちを持つ、大切な時期でもあります。
中学生
コース


中学生コース
中学生はこんな時期
中学生の生活は、小学生の生活とはかなり異なります。
授業時間が長くなり、進むスピードも速くなり、テスト範囲も膨大になるなど、学習内容が難しくなります。部活動などで帰宅時間も遅くなり、時間、体力的な余裕も少なくなります。
また行動範囲や交友関係も広がり、いろんなことに興味がいくのも思春期の特徴です。しかし、この時期の勉強に対する姿勢は、今後の進路に大きく影響します。
反抗期で言うことを聞かない等、親御様にとっても難しい時期ですが、毎日コツコツ勉強することが必要です。

中学生コースで学ぶ目的
毎日コツコツやること
中学校の授業は小学校の授業と違い、内容に予習・復習が含まれていません。
毎回新しいことを、次から次へと学習していきます。
1年間で習う内容も増えるので、当然授業の進むスピードも速くなります。
その為、授業を一生懸命受けるだけでは、十分な理解を得ることが難しくなります。
ですから毎日ご家庭で、予習・復習をすることがとても重要です。
講師が毎日の勉強のスケジュールをたてるなど、毎日机に向かう習慣付けの手助けをします。
テスト勉強のすすめ方を身につける
中学校では、中間・期末などの定期テストがあります。
小学校のテスト範囲は単元ごとの2~3ページだったのが、中学校のテストでは一科目30ページ、科目も増えるため5科目合計で150ページもの膨大な範囲から、テスト問題が作られます。
勉強のすすめ方、コツ、要領よく勉強することが必要になっていきます。講師がテスト勉強のすすめ方、出題パターン、出やすいポイントなどを、テキストを使って上手に教えていきます。
受験に向けての準備
ほとんどの中学生は、高校受験という人生の大きな分岐点を経験します。
高校受験のテスト範囲は中学3年間で習った全て、教科書にすると3000ページ以上と言われています。
しかしテストに出る内容は1年生、2年生で習ったことがほとんどで、3年生で習ったことは意外と少ないです。
ですから、受験に向けての勉強は、常日頃から基礎をしっかり身につけることが大切です。
毎日の学習で基礎をしっかり身につけると共に、3年生の夏休みからは受験に向けての勉強に切り替え、志望校合格を目指します。