小学生の子供の引きこもりは親の過干渉が原因?
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小学生 引きこもり
2019/03/13
引きこもる原因
母親の育て方に問題があるから、お子さんが引きこもりになる。
そう、聞いたことはありませんか?
実は親の過干渉が原因の場合もあるのです。
そもそもどうして引きこもるのか
最近はパニック障害などの病気が原因で学校に行けなくなるお子さんやいじめを受けたことにより登校拒否になる子どもも増えてきています。
こういった原因から不登校解決に向け、親が動くのはとても大変です。
カウンセリングなどで相談に行こうとしても、勝手に決めないでとなり、けんかになってしまう場合もあります。
大人でも引きこもり
ニートや仕事で鬱病を発症してしまい出社拒否をする人もいます。
解決しようにも、病気が原因の場合はなかなか解決できるわけではありません。
将来に向け、どう対処していくか考える必要があります。
ここで気付くべきなのは、子どもでも大人でも「社会になじめなかった」
人が引きこもりになってしまうということです。
事前の予防により、社会になじめないを防ぐ
学校で生活することや、仕事だけでなくアルバイトをすることなど、この世の中では社会になじめないと生きていくのはとても難しいです。正直お金を稼がないと生きていけない世の中のため、勉強など自分を守るためにも一つ一つのことがとても大切です。
だからこそ、社会になじめる人間になる事が何よりも大事なのです。
親の過干渉が原因で引きこもりへ
小学生の子供は可愛いですよね。親は何でもしてあげたくなります。ただ、その過保護により何もできない子供になってしまう可能性があります。また、親がいるからなんとかなるやと独り立ちできず、人任せな人間になってしまうことも。逆に、自分で決断して進めたいことを親から言われることで反抗してしまう場合も。勉強しようと思ってたところへ勉強しなさいと言われるのが嫌なように、「なんで学校へ行かないの?行きなさい!」と言ってしまうと、行こうとしていた気持ちもなくなってしまいます。
何よりもお子さんの気持ちを汲み取れるような親に
大切なのは、お子さんの気持ちを分かってあげることです。間違ったことをしたときには時に叱ることも大切ですが、自立した大人になるようサポートをすることが大切です。そのためには、一人で考えお子様の自由に生活させて上げれるような包容力が必要です。
その気持ちを持てれば、お子さんにも伝わり、社会へ適応できる大人へと成長していけるのです。