勉強のコツを掴めば授業が楽しくなる
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中学生 点数上げる方法
2019/04/16
成果を出すコツとは?
「教科を絞って学習する」得意な科目と不得意な科目を同じように勉強していても、なかなか成果は上がりません。
全教科を平均的に勉強する方法は欲張りすぎて努力が分散し、高い効果をあげられる可能性は高くありません。
まず不得意な科目に絞って集中することによって成果を上げやすくなります。
「暗記教科」は成果を上げやすい!覚えるだけです計算式など必要ありません、ただ覚えればいいだけです。
成果が出れば「やればできる!」と実感が出て次に繋がっていきます。
徹夜の勉強は ×
脳のメカニズムから言っても睡眠が必要です、覚えて寝るを繰り返すうちに記憶が定着します。
徹夜をすると睡眠不足になるので体調を崩す可能性が高くなります。
睡眠不足は成長段階にある小中学生にとっては、メリットよりもデメリットの方が大きいです。
特にテスト前の徹夜はテスト中に眠くなってしまい集中力が大幅にダウンしてしまいます。
1日単位で勉強のスケジュールを立てる
ゴールから逆算して1日の勉強量を決める。この時に無理に詰め込むのは逆効果になるので注意が必要です。
目標を細分化して小さいゴールを達成していけば、結果的に大きな成果が得られます。
成績の良い子は何をしているのか
同じ学校で同じ授業を受けているのに、なぜテストの点数が違うのでしょうか?
成績がいい子が徹夜をしたり何か裏技を使ってたりしてるわけではありません、皆コツコツ地道な努力を積み重ねてます。
では何が違うのか?それはテスト勉強の方法を理解しているということです。
勉強方法を知っていれば、何をしたらいいのか?と迷うことはありません。
迷わないので効率よく勉強することができます。
つまり、成績の良いこと悪い子の違いは、勉強のやり方を知っているか知らないかです。
その結果が点数となって反映されます。
勉強のやり方は誰も教えてくれない
よく「勉強しなさい」「本を読みなさい」と言う親御さんはいますが勉強方法まで教えてあげてる方はいません。
学校や塾では「覚えなさい」と言うだけで、どう覚えたらいいかまでは教えてくれません。
そうなると子供は自己流で覚えようとします。
しかし自己流は得意なことしかやらないんです!苦手なことは避けてしまいます。
なので分からないことは分からないままの事が多いです。
お子さんは勉強方法を知らなくて当然です、勉強方法は誰かに教えてもらわないといけません。
「慣れる」と「覚える」
習うより慣れろという言葉がありますが中学生の勉強では、数学・英語にあてはまる言葉で、やり方を覚えるより問題の量をこなすことで計算力や読解力が上がります。
暗記問題に限って言えば記憶しては忘れてしまいますが、復習などで繰り返し学習することで忘れる率が低くなります。
特に英語の勉強で誰もがぶち当たる壁、単語を覚えるより問題の数をこなすほうが意外と解決が早いかも。
マンツーマンの勉強法
集団学習の授業では、周りに影響されてどうしても自分のペースで勉強ができません。
家庭教師はマンツーマンなので、しっかり自分のペースで勉強することができます。
いままで塾など集団学習で成果が出なかった経験のある方は、ぜひ家庭教師をお試しください。